必要なのはWEBコンサルか?経営コンサルか?
WEBコンサルをしていると、なかなか大きな経営課題に直面することがある。
そもそもWEB以前の部分が問題のこともよくあるのだ。
最近抱えているクライアントでも、どうしたら状況を脱却できるのか頭を抱えてしまっているところがある。
・顧客管理が各営業任せ
・WEBを導入しようとしても受け皿がない
・システムや制作サイドの人間と話が進まない
・こだわりが強すぎてデザインなどの提案が受け入れられない
・エンジニアの業務に関わる部分で決まったことを何度も変えようとしてくる
・WEB導線はうまく運用できても会社全体のパフォーマンスが落ちている
・業界全体として価格競争に陥っているため伸びる見込みが低い
・ワンマン社長経営でNo2が不在
・従業員の労働意欲が少ない、または学習意欲が少ない
・従業員教育の仕組みができていない
・従業員がスキルアップする時間がない
・従業員の営業力が低い
・従業員の営業力を上げる仕組みがない
・一発逆転に新規事業を立ち上げようとしている
・新規事業が不慣れなWEBメインの事業
・WEBに対する評価が低く、投資コストが低い
・社内エンジニアを雇おうとしない
WEBコンサルタントとしてお伝えできることもあるが、
もっと経営そのものに焦点を当てないとうまくいかない事も多い。
アドバイスは誰にでもできる。
それにしても前提条件となる立ち位置の確保ができていなければ、
相手がすんなりと聞き入れることはない。