【勉強部屋】現代特有のバカ・木坂健宣さんメルマガ2008/3/25を要約

この書き起こしはネット上の無料コンテンツを勉強用に書き起こしたり要約しております。一応元コンテンツのリンクは貼っておりますが、問題御座いましたら削除しますのでご連絡下さい。

 

 

参考は下記

http://mail-mag.tkisaka.com/2008-03-25/

 

1.面白いアイディアを出すためのヒント。

2.現代に特有の“バカ”とは誰か?

 

 

1.面白いアイディアを出すためのヒント。

・インターネットが変えたものの大きな一つとして「好みの多様化を促進・爆発させた」ことが挙げられる

・分かりやすいのがテレビとの比較

・一方的な「微妙に面白い」から「個人的にめっちゃツボ」へ

・検索によりツボにハマりそうなコンテンツを一覧して比較検討できる

 

・自分の好みに正直になった

・好みに合致しそうなものの一覧を作成して比較検討しやすくなった

・つまんなくはないけど微妙なコンテンツにシビアになった

結果似たようなもの作っても全然売れない

 

・分析は現状打破の役に立たない

・人々は数字に還元できない行動を取りまくっている

・「そこでしか手に入らない」コンテンツを提供しているところは伸びる

・ナンバーワンではなくオンリーワンになる

・比較されたら事実上負け

10人くらいが「めっちゃツボ」なアイデアで十分

・情報を整理しない、カテゴリー分けしない、ラベリングしない

・ごちゃ混ぜにした方が新しいアイデアがわく

・カテゴリ分けされたものからは過去のアイデアに毛が生えた程度のものしか生まれない

・無意識に過去のうまくいったものに似てるのを作っちゃう

・木坂さんクラスになると整理は無意味

・整理は機械の方が得意

・面白いは人間だけ

情報屋さんじゃダメ

 

 

2.現代に特有の“バカ”とは誰か?

・バカの定義とは何か

・バカにも時代性がある

・亀田さんという博士との話

・アカデミックな世界にも「白い巨塔」はある

・癒着や馴れ合いの構造がある

・本当に世界の役に立つ研究は自立していないとできない

・情報社会で最後に信じられるのは自分の目しかない

・決めることのできる人になることが重要

・自分と切り離されて「正しさ」や「価値」が存在するわけではない

・価値は「それを見た人が自分の中に見出すもの」

・現代のバカとはそうした視点が退化しきった人のこと

・大声で言われたら、自信満々に言われたら、みんなに言われたらそれが正しいんじゃないかと思っちゃう人

・自分の目で見極められない、高度情報化社会特有の”バカ”

・頭の良し悪しではなく世界に対する態度の問題

・自ら信じられる自分になるための努力こそ本当の勉強

・答えを教えてもらってちゃ今の世の中生き抜けない

個人主義に傾倒しすぎず、しかし確固たる信念と目と頭を持って、自分で判断できる。

・人類総アーティスト時代に大事なのは、「自分の中に見出した”価値”を表現していくこと」

・そうすれば”主体的に判断した”人たちがついてくる(一緒になって楽しむ)